2009年3月15日日曜日

うれしい報告

 先日の外来で、いつも来ている方がお子さん(お子さんも外来に来てくれていますが)の学校のことを相談してくれました。

 聞けば、そろそろクラスが編成されるけれども、兄弟の情報で「この先生だけは、うちのこの子とあわないな」という方がおられて、その先生が担任にならないようにずっと、悩んでいるということでした。

 私としては、学校に相談に行けばいいのでは?と思ったのですが、その方にとって学校とは敷居が高くて、相談に行きにくいのですということでした。

 思いきって旦那さま(=お子さんのお父さん)と行っては?と提案したところ、その方にとっても意外だったようですが、「やってみます」と言ってくれました。

 そして、つい最近。

 旦那さま(=お子さんのお父さん)も、一緒に学校に相談に行ってくれて、その方をフォローしながら話をしてくれて、とてもいい感じで学校側とお話ができました、と報告をくれました。

 うれしかったです。

 というのも、この方と旦那さまの関係が改善すれば、この方の状況も、お子さんの状況もきっと良くなる、と思っていた方だったので・・・。

 思っていた以上に旦那さまが動いてくれて、この方も旦那さまのいいところを再発見したようでした。

 次には、そろそろ私がお会いしたい、と旦那さまに伝えるのは、どうかなあと欲張ってみたりして…。

 いやいや、焦りは禁物ですね。

 またいい報告が聴きたいですが、そのために何をしたらいいのか、熟慮しなくては、と思えました。

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