2008年12月11日木曜日

親子

 患者さんの親御さんたちと、よくお話しさせていただいてます。

 親御さんたちは、ご本人が病気なので、たとえ成人していても心配で心配で仕方ないと言う方が多いのです。それはそうだろうなあと思うのです。私が同じ立場でも、そう思うでしょうから。

 ただ、心配が高じて子ども扱いしてしまうことも多いのです・・・。

 こうなってしまうとどうしても、患者さんご本人と親御さんとの関係があまりよくならないことが多いのですね・・・。

 患者さんご本人にしてみると、「親がうざったい」ということになるのです。親御さんにしてみると、「心配してるのに!」となってしまって、けんかになったり・・・。

 そうかと思うと、親御さんが私に「親の言っていることは正しいですよね!?」と私に仲裁を求めたり・・・。

 うーん、むずかしいです。

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