診察室にある、これは、なんでしょう?
正解はコルクタイルです。いったい何に使うか、というと、外来に子供が来てくれたときにつかいます。子どもたちは、椅子になんて座っていられないのです。それは、ADHDとか、発達障害があるかどうかは、関係なくどこでも遊びたがるのです。
ベッドの上でもいいのでしょうが、落ちてしまいそうで怖いのです。
というわけで、このコルクタイルの登場!です。
たいがい、男の子がブロックで遊び、女の子がぬいぐるみでごっこ遊びです。これで遊んでくれているあいだに、私はお母さん、お父さんとお話です。
このコルクタイルで遊んでもらうと、意外な一面をみることもできます。けっこう器用なんだ、とか、お母さんというイメージに対して肯定的なんだ、とかです。
というわけで、診察時の私のお気に入りです。
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