昨日は、二カ月に一度の五歳児健診でした。
やけに元気のいい男の子が多くて、楽しい健診でした。
そして、秋田大学の武田篤先生(教育学部教授)が見学に来てくださったので、私は緊張してしまいました。
武田先生がおっしゃったことは、5歳児健診でスクリーニングできたケースをどうするのか、具体的な手法が必要であろうということでした。具体的には、家族支援や子育て支援を5歳児健診後のスクリーニングに行うべきで、それをどうするかということを話し合うことがいいのではないかということでした。
私は、家族支援・子育て支援は念頭にあったのですが、手法として、この5歳児健診の話し合いで提案することは実は思っていなかったのです。
というのも、地域の保健師さんがすでにそのような方法をシステム化しておられたこと、そして、私は自分の外来があるので、そこで行っていけばいいというような考えでいたからです。
どちらがいい、悪いではないのですが、武田先生の意見もなるほど、と思いました。
さて、どうしたらいいのか。
保健師さんと考えたいものです。
私って結局他力本願ですね・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿