2009年3月24日火曜日

読書会;つづき

 昨日の読書会の感想を書いていて、書き足らなかったので・・・。

 他の方の感想を聞いていて思ったのですが、この本がそもそも虐待を扱っているという風には、皆さんあまり思っていなかったようでした。

 そのこと自体は、そういう感じ方ですからそれでいいのですが、私が自分自身の問題だと思ったのは、私がその場に参加した方に対して、「この本は、虐待を扱っている」と、自分自身が納得できるように周りの人に説明できなかったのです。

 それが何ともふに落ちなかったのです。

 確かにある程度の根拠は示せたかもしれないのですが、納得していただくには至っていないようでした。

 自分の未熟さを思い知った瞬間でした。

 このあとはやはり、もう少し虐待とはどういう影響を子どもの成長に与えるものなのか、イメージしてもらえるような説明や、画像を伝えられたらいいと思うのですが・・・。

 考えさせられる読書会でした。

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