2008年6月12日木曜日

米子市

学会で、鳥取県米子市に来ています。

少し早めに来たので、市内を散策しました。
お昼前から、散策開始。

エンヤキッチンというお店のゴーヤーチャンプルチャーハンを食べました。
ゴーヤーの苦みよりも、チャーハン色の強い食べ物でいいです。

市内のアーケード街で本屋さんを見つけました。今井書店さん。
以前から探していた、南陀楼綾繁さんの本を見つけて感動して、即買いです。アマゾンでも見つからなかったので、喜び倍増です。
 
それにしても、昨日テレビで放映されていた、秋葉原で起こった無差別殺傷事件の報道、私は好きじゃありませんでした。

テレビ〇日では、容疑者の書き込み「と思われる」ものを、さも容疑者の書き込みのように報道していたのです。いいんだろうか?私はいいと思いません。あくまでも、私の意見ですが。これは大事なことだから、「思われる」ものを報道していいとは思わないのです。容疑者が、書き込みをしたかどうか、それは本当に確認すべきことで、確認もしないで報道って、私はしたくないので。

さらに、3月におこった土浦での無差別殺傷事件との類似点を報道していました。
私にしてみれば、この二つの事件のふたりの容疑者は、どんな類似点があるのか、昨日のテレビ報道ではサッパリわかりませんでした。私にとっては、土浦の事件の容疑者は、ゲームに凝っていて、就労について深く悩んでいたとは思えません。秋葉原の事件の容疑者は、ゲームが彼の日常にどうかかわっていたかわからないし、就労や自己実現に関して、ずいぶん考え込んでいたようです。

そして、最もわからない報道だったのが、いくら20歳代であるという共通点があるにしても、秋葉原に来ている20歳代の人たちに秋葉原の事件の容疑者について聞くのは、どういう意図があったのでしょうか?

私が、間抜けだからかもしれませんが、わからないことだらけでした。

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