2008年6月23日月曜日

更年期の過ごし方

更年期。私もいずれ体験するのですが・・・。



≪女性は閉経時のストレスを歩いて減らせる可能性あり≫

提供:WebMD


マラソンをする必要はない - ウォーキングで十分

【1月3日】身体を動かしてもう一度元気になろう。女性が閉経に移行する時のストレスを減らせるのである。

閉経前、閉経期、および閉経後の女性のストレスと身体活動に関する新規研究の最も重要な知見は次のとおりである:

*身体活動度の高い女性は活動度の低い女性よりも報告するストレスが少ない。
*閉経後、身体活動度の高い女性は活動度の低い女性よりも報告するストレス、不安および抑うつが少ない。

研究者らの助言:活動的な人はその調子で続けよう。活動的でない人はこれから始めよう。

「これらの結果は、閉経移行期および閉経後の身体活動を維持または増やすことが、不安、ストレス、および抑うつを含む多様な精神的症状の軽減に役立つ可能性があることを示唆する」と、テンプル大学のDeborah Nelson, PhDらは述べている。

ストレスと閉経に関する研究

Nelson博士のチームは380例の女性について8年間研究を行ったが、研究開始時の女性の平均年齢は42歳であった。

研究開始時には被験者の女性は閉経前であった。研究期間中に被験者は血液検体を提供し、ストレス、不安、抑うつおよび更年期症状(のぼせ、膣の乾燥、または性欲減退など)を10回報告し、2年おきに身体活動度を記録した。

激しい運動から、たとえ本人が運動とみなしていなくても階段を上ることや数街区歩くことまで含めた、ほんの少しの活動でもすべて計算に入れた。

研究終了時までに、20%の女性が閉経に達し(1年以上月経がなかったことを意味する)、18%が閉経に近かった。

どの程度の活動?

一部の女性は他の女性よりも活動度が高かった。それらの女性の燃焼カロリーを1時間に4マイル(6.4km)のペースのウォーキングに換算すると次のようになる:

*活動度が最も高い女性は1.5時間のウォーキングを週5回していた。
*活動度が中程度の女性は38分間のウォーキングを週5回していた。
*活動度が最も低い女性は16分間のウォーキングを週5回していた。

身体活動はストレス管理の点で良い結果を生んだ。活動度が最も高い群および中程度の群の女性は、活動度が最も低い女性よりも、研究期間を通して報告したストレスが少なかった。閉経後、身体活動によって不安および抑うつも減少した。

身体活動は女性ののぼせまたは他の閉経期の身体症状には影響しなかった。

研究は『Medicine & Science in Sports & Exercise』オンライン版で発表された。それを読んで運動したくなったら、用心のためまず医師に相談すべきである。


(以下、psycho)
 以前に書いたように、産後いらいらしたり、妄想的になった私としては、同じようなホルモン環境になる更年期が、今から怖いのです。
 
 更年期を乗り切るために、運動をしなさいとよく聞きますが、はたしてどのくらいしていいのか、わからなかったのです。

 私はあまり運動が好きではないので、できれば、それほどしたくないと思っています。

 ただし、健康のために、というか仕事を長く続けるためになんとか、体が動くようにしなくてはならないと思っています。

 この二つの気持ちをうまく妥協させていかなくてはならないわけで、私にはそれがものすごくめんどうくさかったのです。

 しかし、記事によればもっと面倒くさいことになるようです。週に5回運動しなくては更年期のストレスを乗り切るのが難しい、とのこと、でしょう?
 しかも、一回につき1時間半位もあるいて・・・。どこへ行けばいいのでしょう?

 そのころには今歩き始めたばかりの息子も、もう小学生でしょうし、一緒に散歩なんてまして、何にもしないで母親とただ歩きまくる、という行動を取ってくれるものでしょうか?

 これを忠実に実行されている方、ぜひ教えてください。

 でも、のぼせなどの症状には効果がなかったというのは、ちょっと私にとってはいただけないです。
いらいらや、妄想には、どうなのかな?

1 件のコメント:

yayuyonoir さんのコメント...

ブログのタイトルにうふふっと思ってしまいました。タイムリーな話題が多いのでしばしば立ち寄らせてもらいます。やまぐちゆうこ