《高次脳機能障害者支援ネットが発足 医師らが参加 》
記事:毎日新聞社提供:毎日新聞社【2008年7月31日】
高次脳機能障害者:支援ネットが発足 医師らが参加 /大阪
脳の損傷が原因で言語、記憶、感情面に問題が生じる「高次脳機能障害」の当事者と家族を支えるネットワークの発足会議が30日、大阪市内で開かれ、府内から医師や福祉関係者など約220人が参加、連携の必要性を確かめ合った。
同障害は府内で年間約1100人が発症しているとされるが、診断がつきにくく「見えない障害」と言われている。会議では、医師らが「リハビリ後の受け皿がなく、孤立化を招いている」「復職の相談が増えているが、解決は容易ではない」などと実態を報告。
高山佳洋・府医療監は「ネットワークへの期待の大きさが分かった。行政でできることは、すぐに対応したい」と話した。【福田隆】
(以下、psycho)
高次脳機能障害。大変注目されていて、良かった、と思います。
ただ、ネットワークと並行して、高次脳機能障害の診断基準の浸透にもつとめて欲しいな、と思ってしまいました。
不勉強はpsychoは、このブログを書いてみて初めて、高次脳機能障害の診断基準が存在する、と知りました。恥ずかしい・・・。
国立身体障害者リハビリテーションセンターのHPで、あります。
URLは、http://www.rehab.go.jp/ri/brain_fukyu/handankizyun.htmlです。
でも、どうもぼんやりしている内容に思えますが・・・。どういう人、というイメージがつかめないです。どうすれば、もっと具体的にイメージのわくものになるか、私も考えないと・・・。
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